【ホーリーバジル】アーユルヴェーダで最高位の実力は?その効果・効能とは?
ホーリーバジルの栽培と特徴
日本本土最南端、南大隅町は北緯31度線にあります。この緯度を西にずーっと進むとインドがあり、ニューデリーのあたりと一致します。亜熱帯気候に位置する南大隅の大地で、無農薬で栽培してるのが私達のホーリーバジル、サンスクリット語で「トゥルシー」比類なきものと称され、インドの伝承医学アーユルヴェーダでは最高位のハーブとされています。
収穫と加工プロセス
摘みたてのホーリーバジルを瞬間冷凍しその都度、水蒸気蒸留してホーリーバジルの精油と、蒸留水を化粧品に使用しています。収穫後、ホーリーバジルは断裁されダンボールに詰めてすぐに瞬間冷凍されます。
ホーリーバジルの成分と効果
オイゲノールの特性
私達は鹿児島大学農学部と共同研究を進めており、葉に含まれる芳香成分の一つである「オイゲノール」を多く含んでいることがわかりました。このオイゲノールには以下の効果があるとされています:
- 免疫力を高める作用
- 抗菌作用
- 抗ウイルス作用
- 鎮痛作用
これらの効果は、現在のようなウイルスや菌が蔓延している時期に特に有用です。
(収穫後このように断裁されダンボールに詰めてすぐに瞬間冷凍されます。)
アダプトゲンハーブとしてのホーリーバジル
ホーリーバジルはアダプトゲンハーブの一種です。アダプトゲンハーブとは、「トラウマ、不安、肉体的疲労などのストレスへの抵抗能力を高める働きのある天然のハーブである」とウィキペディアに記載されています。
アダプトゲンハーブの例
以下のハーブがアダプトゲンハーブ、生薬とされています
- アシュワガンダ
- 冬虫夏草
- 党参(トウジン)
- エゾウコギ
- ホーリーバジル
- 高麗人参
- イボツヅラフジ
- アマチャヅル
- 甘草(カンゾウ)
- マカ
- 霊芝(レイシ)
- ルージァ・カルタモイデス
- ロディオラ
- 朝鮮五味子(チョウセンゴミシ)
- チャーガ
- シラジット
ホーリーバジルの抽出と製品化
エタノール抽出の重要性
私達の実験では、「エタノール抽出」でないとしっかり油溶性の成分が抽出できないことがわかりました。
特徴を活かした製品
この特性を生かした製品が以下の2商品です:
これらの製品では、バイオ発酵エタノールを使用し芳香成分「オイゲノール」が、しっかり抽出されています。
(収穫後このように断裁されダンボールに詰めてすぐに瞬間冷凍されます。)
ホーリーバジルの活用方法
- お風呂での使用:大きく息を吸い込んでホーリーバジルの芳香成分をお鼻から吸収(経鼻吸収)することで、深いリラックス効果が期待できます。
- お茶として飲用:さらに効果が高まります。私達は鹿児島の製茶技術と「ねじめ茶寮」様の監修のもと、えぐ味を和らげ、甘みを感じるスッキリとした味わいのホリーバジル茶を開発しました。
- ブレンドティー:春先の花粉対策に「有機べにふうき緑茶」とのブレンドハーブティーもリリースしています。
まとめ
特にお風呂に入るときには、大きく息を吸い込んでホーリーバジルの芳香成分をお鼻から吸収する(経鼻吸収)ことで、深いリラックス効果が生まれるものと思います。
また、お茶にして飲むと更に効果が高まりそうです。
私達はお茶の本場である鹿児島の製茶技術と、地元の和紅茶生産農家「ねじめ茶寮」様の監修の元、ホーリーバジルの特有のえぐ味を和らげ、甘みを感じるスッキリとした味わいのホーリーバジル茶を販売しています。
ストレスフルな日々が続く中、免疫力向上、リラックス効果、お肌のケア、そして花粉対策にぜひお試しください。
紹介した商品はこちら