薩摩の美髪伝説、現代に蘇る
〜黒酢と月桃が紡ぐ、艶やかな髪物語〜
■伝統の知恵を現代に 鹿児島に伝わる「黒酢でリンスをし、薩摩つげ櫛でつやを整える」という美髪の知恵。この伝統的なヘアケア文化を現代に活かし、使いやすく贅沢な処方に進化させました。
■こだわりの天然原料 霧島市の壺づくり黒酢のアミノ酸が髪を健やかに導き、自社抽出の月桃水とホーリーバジルが頭皮を爽やかに整えます。南大隅町産タンカン、ジャスミンサンバック、シトロネラ、ジュニパーベリーがブレンドされた香りは、まるで南国の庭園のよう。
■石けんシャンプーのための特別処方 石けんシャンプー後の髪をやさしくケア。クエン酸ベースの処方が、アルカリ性に傾いた髪を理想的な弱酸性に導き、キューティクルを整えて潤いをしっかりと閉じ込めます。お肌と同じように、髪も酸性と水分バランスを整えることで、本来の美しさが蘇ります。
自然由来成分100%。毎日使う製品だからこそ、安心・安全にこだわりました。
その昔、鹿児島では黒髪を維持する嗜みがありました。つばき油の絞りカスを布に包んでお湯に浸すと茶色いお湯になります。このお湯を髪につけるとツバキに含まれるサポニンという成分の働きで天然の泡が出て、その泡で洗髪していました。
そして黒酢を薄めたものでリンスをし、仕上げには「薩摩つげ櫛」という伝統工芸の櫛につばき油を浸し、コーミングして艷やかな黒髪を維持する独特の嗜みがありました。
ボタニカノンのヘアケアはこの素晴らしいヘアケアの習慣を現代風にアレンジし、そのコアな部分を引き継ぐことを1つのテーマとして再現しています。
例えば、石鹸シャンプーの素地には桜島産ツバキ油が使用されています。また、リンスには霧島市(旧福山町)の壺づくり黒酢を配合。現代のナチュラルヘアケアの人気の高まりを受けて、より使いやすく、より本質的で贅沢なヘアケアを完成させるために、シャンプーにもリンスにも月桃葉の蒸留水を贅沢に使用し、石鹸シャンプーとクエン酸リンスの髪のキシミを少しでも和らげるように工夫しています。
石鹸シャンプーの後のリンスには意味があり、必ず行っていただきたい作業です。
それは、シャンプーでアルカリ性に傾いた毛髪に大量の水分が入るのですが、何もケアしなければすべての水分がタオルドライとともに消えてしまい、パサツキがひどくなります。
専用のクエン酸ベースのリンスをすることは、髪を弱酸性に戻し、開いたキューティクルを整え水分量を保持する働きがあります。
もし私達のリンスが切れてしまったときは、洗面器一杯のお湯に大さじ1杯程度の食酢をいれてシャンプー後にそのお湯全部を使ってリンシングされても大丈夫です。(匂いが気になるときはアロマオイルなど入れて調整してもOKです)
つまり、ポイントは石鹸シャンプーをしたまま髪を絶対に放置しないことです。
でも、ボタニカノンの専用リンスは石鹸シャンプー専用に工夫されてるので、できるだけ使ってくださいね。
こだわりの香りは、地元南大隅町産タンカン果皮油にジャスミンサンバック、シトロネラの爽やかな香りとジュニパーベリーのスパイシーな香りをバランスよく調合して仕上げました。
鹿児島伝統のヘアケアを再現し蒸留水や植物エキスをふんだんに使用した自然由来成分100%のリンスをぜひお試しください。
🔸自然由来指数:100%/自然指数:93.3%(ISO16128準拠)
【新しくなった「詰替用」について】
本体ボトルが「再生プラスティック(PCR材)」100%でできております。
そのため、詰替用に関しては、お使いいただいた本体ポンプを再利用(付け替え)するサスティナブル・リユース仕様に変わりました。
ポンプ付お値段から100円お安くなっております。
*ポンプのみの販売は行なっておりません。
全成分
ゲットウ葉水、グリセリン、BG、酢、ツバキ種子油、ゲットウ葉エキス、カミメボウキエキス、マンダリンオレンジ果実エキス、オレンジ果皮エキス、クエン酸、タンカン果皮油、ジャスミン油、セイヨウネズ果実油、グレープフルーツ果皮油、ヒノキチオール、キサンタンガム
※BGはサトウキビ由来の原料から作られ、植物エキスの抽出溶媒として使用。
※酢は鹿児島産壺づくり黒酢。
内容量
500ml
市販のものと比べみずみずしくこぼれやすいため髪に塗布する際はお気をつけください。
カラーリング剤を使用されている方はカラーが落ちやすい可能性があります。毛染めをされていらっしゃる方は必ず状態を確認しながらお使い下さい。
本品は姉妹品「シトラスアロマシャンプー」専用ph調整用のクエン酸リンスです。
目に入らないように注意し、目に入った場合は流水でしっかりと洗い流してください。
植物由来成分100%で作成していますが、稀に刺激を感じる方もいらっしゃいます。お肌に異常がないかよく注意してお使いください。
使用中に、赤み、はれ、かゆみ、刺激を感じた場合は使用を中止し皮膚科専門医にご相談されることをおすすめします。