佐多岬産の無農薬栽培で育てたレモングラス
毎年、生葉で500kg栽培しています。
鹿児島県の佐多岬は亜熱帯気候に位置することからレモングラスはとてもよく育ちます。収穫されたレモングラスはフレッシュな状態で私たちの工場に運ばれ、その日のうちに水蒸気蒸留されます。原料の佐多岬産レモングラスは毎年5月下旬ごろから12月上旬まで収穫され、冬場から春先は瞬間冷凍したものを使用します。
水蒸気蒸留したレモングラス水を希釈せずに石けんシャンプーやトリートメントに丸ごと使用します
こだわりのエッセンシャルオイルブレンドについて
ボタニカノンのブランドコンセプトの一つ。それは天然のエッセンシャルオイルの香り。
40種類以上のエッセンシャルオイルの中からテーマに合わせた調香を行っています。
今回のテーマは、ゴージャスでエキゾチックなフレッシュハーブの香り。
トップノートに、ベルガモット、ミドルノートにはレモングラスオイルをはじめ、ネロリ、ユーカリで構築し、ベースノートにサンダルウッドでよりゴージャスな世界観を演出しました。
蒸留水まるごと石けんシャンプーに使用するこだわりの訳は?
石けんシャンプーは基本的にはph10以上のアルカリ性。
でもハーブ蒸留水はph3.5〜4.5の酸性です。
希釈せずに蒸留水を使用することで中和されます。
毛髪や‘頭皮の汚れが多い時は、アルカリ性の石けんシャンプーと汚れが反応し、「酸性石けん」の状態になって髪がベタつくことがあります。
そんな時はちょっと多めの石けんシャンプーでサクッと泡立てて、すぐに洗い流し2シャンプーすることをお勧めします。
石けんシャンプーは泡を放置することなく、しっかり泡だったらすぐに洗い流すことがポイント。
石鹸シャンプー後には「絶対に」リンシングが必要な理由
せっかく石鹸シャンプーによって毛髪にたっぷりの水分が入ったのにそのままタオルドライしたら開いたキューティクルがこすり合って水分が抜けてしまい静電気も起きやすい髪になってしまいます。
そのため、アルカリ性に傾いた毛髪を酸性のリンスをかぶる事で中和されて、毛髪が整い水分が保持されます。
それでも、ロングヘアーには厳しいのが定説でした。
石けんシャンプーに最も効果的なトリートメントの開発
「アルカリ性に傾いた毛髪を中和させながら、油分やナチュラルなコーティングもしたい!それでいて、自然由来成分100%のものができないか」
そのような困難なテーマを解決したのが、姉妹品レモングラス ヘアトリートメントです。
さらっとしたヘアクリーム感覚で「必ずしも洗い流す必要がない」トリートメントには、開発に欠かせないトウモロコシから作られた自然のコーティング剤の働きが!
その秘密についてについては、ぜひレモングラスヘアトリートメントの商品案内でご確認ください!
全成分
レモングラス葉水、ヤシ油、オリーブ油、グリセリン、BG、水酸化K、ツバキ種子油、ひまし油、レモングラスエキス、ボタンエキス、ローズマリーエキス、ソメイヨシノ葉エキス、サボンソウエキス、ムクロジ果皮エキス、キラヤ樹皮エキス、グアーガム、キサンタンガム、マンダリンオレンジ果実エキス、ヒノキチオール、ビターオレンジ果実エキス、炭酸Na、ベルガモット果実油、レモングラス油、オレンジ花油、ユーカリ油、ビャクダン油
◉BGはサトウキビ由来の原料から作られ植物エキスの抽出溶媒として使用。
- 天然の香りを長期間閉じ込める、スキンケアラインでも使用している二重構造のハクリボトルを採用
- ◉自然指数:88.80%
- ◉自然由来指数:96.70%
販売名称
ボタニカノン レモングラス スカルプシャンプー
内容量
300 ml